DX DX人財育成

デジタル技術を駆使してビジネスを変革、新しい価値を生み出すDX(デジタル・トランスフォーメーション)

アイティ・アシストは、そんなDX人財の定義・育成の流れ・評価方法をクライアントのオーダーに合わせてカスタマイズで作成

DX人財の定義

DX人材提議の前提として、必要になる「各ロールの定義・役割」は、
お客様ごとに打ち合わせを重ねて、設定します。

※既にITスキル要件をまとめている場合は、DXスキル要件をITスキル要件に統合

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名称 項目詳細 役割
ビジネスアーキテクト

新規事業立案/
既存業務の高度化・効率化を推進する

DXの取組みにおいて、ビジネスや業務の変革を通じて実現したいこと (= 目的) を設定したうえで、関係者をコーディネートし関係者間の協働関係の構築をリードしながら、目的実現に向けたプロセスの一貫した推進を通じて、目的を実現する人財

デザイナー

サービスのUXをデザインする

ビジネスの視点、顧客・ユーザーの視点等を総合的にとらえ、製品・サービスの方針や開発のプロセスを策定し、それらに沿った製品・サービスのありかたのデザインを担う人財

データ
サイエンティスト

要求に応じてデータ解析を担う

DXの推進において、データを活用した業務改革や新規ビジネスの実現に向けて、データを収集・解析する仕組みの設計・実装・運用を担う人財

ソフトウェア
エンジニア

情報システムの構築・運用を担う

DXの推進において、デジタル技術を活用した製品・サービスを提供するためのシステムやソフトウェアの設計・実装・運用を担う人財

サイバー
セキュリティ

組織のセキュリティの維持向上を担う

業務プロセスを支えるデジタル環境におけるサイバーセキュリティリスクの影響を抑制する対策を担う人財

人財育成の流れ

人材育成のプロセスは、まずDXスキルの要件を策定することから始まります。
その後、ITスキルに関する事前チェックを実施し、最適なコースを選定します。
トレーニングを実施した後には、チェックテストによる評価を行い、スキルの定着度を確認します。

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名称 対象 内容 実施時期
ITスキル要件事後チェック

エキスパート /
リーダー /
エントリー

DX要件を加えたITスキル要件の項目を
5段階チェック

年1回
あくまで参考であり、実際にはお客様と相談のうえ、実情にあった方法を選択

チェックテスト

リーダー
エントリー

4択問題
20-50問程度

各ウェビナー終了後

資格

エントリー

ITパスポート
基本情報技術者

随時

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事後チェックサンプル

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チェックテスト結果 サンプル

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アイティ・アシストでは
なぜ「e-Learning」を使わないの?

e-Learningは、育成担当者の満足度向上(機会提供、進捗管理など)が目的となってしまい、テストの合格率が上がらないなど、効果に繋がらないことが多くなってしまいました。

受講者ファーストを大切にするアイティ・アシストでは、
15年前にe-Learningの廃止を決定。現在も取り扱っておりません。

トレーニングコース

DX人材育成研修の具体的なトレーニングコースは以下の通りです。

エキスパート

難易度:実践編 

オンライン(7h/ コース)
サービスアーキテクト / ソフトウェアエンジニア向け

アジャイル開発、PM実践、ウォーターフォール開発、品質管理、UI/UX実践、DB設計、PM自社事例

オンライン(7h/ コース)
データサイエンティスト向け

SQL実践、自社データ利活用実践

難易度:基礎編 

オンライン(7h/ コース)
サービスアーキテクト / ソフトウェアエンジニア向け

・DX基礎、PM実践、Webアプリ開発、システム開発、アジャイル開発理解、ウォーターフォール開発理解、自社システム理解
・デジタル技術基礎(デジタル技術基礎、ネットワーク、DB、設計、プログラミング、Webサーバー、フロント技術、PM基礎 など)

オンライン(7h/ コース)
データサイエンティスト向け

・統計・分析基礎
・デジタル技術基礎(デジタル技術基礎、ネットワーク、DB、設計、プログラミング、Webサーバー、フロント技術、PM基礎 など)

リーダー

ウェビナー (1h / コース)

アプリ開発1(アプリとデータの関係)、アプリ開発2(データ設計とシステム開発)、データマネジメント、デザイン思考、IP試験学習の進め方

オンラインセミナー(7h/ コース)

SQL実践、自社データ利活用実践

エントリー

ウェビナー (1h / コース)

最新ビジネスとIT動向、DXマインド、データサイエンス、コンピューターシステム、クラウド、AIの仕組みと生成AIの利用方法、ネットワーク(NWの仕組み)、ネットワーク2(インターネットサービス)、PCリテラシー、セキュリティ

ウェビナー 3つの特徴

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    双方向性のある進行

    ・録画ではなくリアルタイムでの講義
    ・チャットや投票を使う参加型セミナー
    ・集中が続く60分1コマ
    ・仲間と学ぶことでやる気がUP
    ・オンデマンドでも視聴可

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    初学者に優しいポイント解説

    ・読んで分かるところはやらない
    ・受講後自ら学習できるがコンセプト
    ・自らの学び方が身につく = 資格勉強にも活用

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    プロ講師による徹底解説

    ・初学者に寄り添った講義進行
    ・効果的な学習方法や推薦書籍の紹介
    ・不明点はチャットで質問して講義でピックアップ

実績紹介

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クレジット リース・レンタル

ITスキル強化を急ぐ情報ステム部門のDXを含む、ITスキルの要件の策定から育成体系の立案、その育成の実施までを担当する。
現在は全社員向けに対象を拡げるため、育成体系の検討を進めている。

・実施 : DX育成体系 / DX人財育成
・対象 : 全社員 ※一部情報システム社員

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通信キャリア

全社的なデジタル人財育成を図る方針のもと、非IT部門やネットワークエンジニアなど全社員を対象とした育成コースの考案とその実施を担う。
エントリー/リーダーを対象とした4ヶ月のウェビナー16コースを好評実施中。

・実施 : DX人財育成
・対象 : 全社員

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自治体

全国自治体のデジタル人財育成のための人物像から育成体系、その育成の実施まで担当する。
人事ローテーションがあるなかでどのようにITスキルを習得していくのか、その育成方法(教育ツール)も明らかにし、デジタル人財の増加を目指している。

・実施 : DX育成体系
・対象 : 情報システム部門

ウェビナー受講者の声

ウェビナー中は、投票やチャットでの回答など講師のやり取りが多いので、いつも集中して受講できた。 e-Learningだと、どうしても頭に入ってこないのでウェビナーで良かった。

Aさん

Aさん

参考書を読んでもピンときてないところが、講師の分かりやすい説明のおかげでちゃんと理解することができました。 資格にも興味が出てきたのでチャレンジしてみたい。

Bさん

講師に直接質問できるのがよかった。これだけの大人数の前で声を出すのは厳しいので、チャットで簡単に送れて、それを取り上げていただけるのはウェビナーならではだと感じました。

Cさん

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