テスト技法

システム開発におけるテスト技法を学ぶセミナーです。ソフトウェアの品質向上に求められるテストとは?そのための各種技法や考え方、視点を豊富な演習を通して学びます。

達成目標

  • ソフトウェア品質の評価方法を知り、どのようなテストによって品質を損なう欠陥を発見できるかを理解できる。
  • テスト観点に基づき、効率的な単体テスト/結合テストのテストケースを作成できる
  • テスト技法の用途や特徴を知り、テスト設計に活かすことができる

研修期間

1~2日(ご要望に応じてカスタマイズ可能)

研修人数

25人

受講対象者

学生・内定者、

情報システム課員

バランス

講義 7 : 3 演習

カリキュラム

1日目

午前

1.ソフトウェア品質

V&V、ソフトウェア品質特性

2.テスト技法

テストで検出・検証する内容

テストの種類・視点

コードレビュー

3.単体テストの技法

ブラックボックステスト、ホワイトボックステスト

【演習】すべての経路を通るテストケースはいくつか?

午後

【演習】ディシジョンテーブル、同値分割、境界値

4.結合テストの技法

トップダウンテスト、ボトムアップテスト、回帰テスト

5.テスト設計

テスト項目作成、テストケース作成、テストデータ作成

6.テスト設計演習

受講者の声

独立系 システム会社様

満足度

「普段からパートナーさんから納品されたシステムのテスト結果の報告を受けている立場で、その内容と照らし合わせながら受講していたら、色々とつながるものがありました。」

「パートナーが実施しているテストの内容が理解できました。また評価の方法も学べ、これからの業務で活かせそうです。」