アジャイル開発プロジェクト演習

新人向けの、スクラムによるアジャイル型システム開発演習です。書籍やWebサイトでも可能な用語の理解ではなく、チームによるシステム開発演習を通して、アジャイル開発への理解を深めます。 ともすれば、開発思想に偏りがちなアジャイル教育ですが、ウォーターフォールモデルとアジャイルのどちらが良いかという視点ではなく、ウォーターフォールモデルとアジャイルは相反するものではないという視点を持てるように育成します。

達成目標

  • アジャイル開発の体験を通して、アジャイル開発の考え方や用語を説明できる
  • ウォーターフォールモデルとアジャイル、それぞれの開発プロセスの違いについて、メリット・デメリットを交えて説明できる
  • スクラムによるチーム開発で、一定の成果を上げるにはどのように進めれば良いかを理解し、実践できる

研修期間

11日

研修人数

30人

受講対象者

新入社員

講義・演習のバランス

講義:1 演習:9

カリキュラム

1日目

午前

1.アジャイル開発の基礎知識

アジャイル開発とは

アジャイルマニュフェスト

スクラムによる開発

午後

2.アジャイル開発体験

スクラム体験

2日目

午前

1.アジャイル開発プロジェクトキックオフ

チームビルディング

プロダクトバックログ

午後

2.スプリント#1

スプリントプランニング

3日目

午前

1.スプリント#1

デイリースクラム

開発作業

午後

開発作業

4日目

午前

1.スプリント#1

開発作業

午後

スプリントレビュー

スプリントプロスペクティブ

5日目

午前

1.スプリント#2

スプリントプランニング

午後

デイリースクラム

開発作業

6日目

午前

1.スプリント#2

デイリースクラム

開発作業

午後

開発作業

7日目

午前

1.スプリント#2

デイリースクラム

開発作業

午後

スプリントレビュー

スプリントプロスペクティブ

8日目

午前

1.スプリント#3

スプリントプランニング

午後

デイリースクラム

開発作業

9日目

午前

1.スプリント#3

デイリースクラム

開発作業

午後

開発作業

10日目

午前

1.スプリント#3

デイリースクラム

開発作業

午後

スプリントレビュー

スプリントプロスペクティブ

11日目

午前

1.振返りと成果報告

開発プロジェクトの振返り

午後

2.レビュー会と成果報告