Javaオブジェクト指向プログラミング
Javaによるオブジェクト指向型のプログラミングを学びます。MVCモデルやフレームワークの理解に必須となるオブジェクト指向の考え方とプログラミングスタイルを、演習を中心にマスターします。
達成目標
研修期間
5日
研修人数
25人
受講対象者
新入社員
講義・演習のバランス
講義:6 演習:4
カリキュラム
1日目
午前
1.クラスとオブジェクト
オブジェクト指向
クラスとオブジェクトの概念
午後
コンストラクタ
オーバーロード
staticとインスタンス
カプセル化
2日目
午前
1.継承
スーパークラスとサブクラス
オーバーライド
午後
thisとsuper
ポリモフィズム
3日目
午前
1.例外処理
例外の階層
try-catch-finally
throwとthrows
午後
2.インターフェースと抽象クラス
インターフェースの実装
抽象クラスの継承
4日目
午前
1.APIクラスライブラリ
文字列を扱うクラス
コレクションとジェネリックス
2.入出力
ストリーム
標準入出力
午後
3. 集約
is-a関係とhas-a関係
UML表記法のクラス図
4.パッケージ
パッケージの作成
5.APIドキュメント
5日目
午前
1.総合演習
午後
(午前から引き続き 総合演習)
2.まとめ
実績・受講者の声
独立系 システム会社様
満足度
「ひとつひとつのパーツを丁寧に教えていただいたことで、理解を深めることができました。」
「長らく苦手意識を持っていたオブジェクト指向について、このセミナーを通してやっとその思想やソースの書き方を理解することができて自信がつきました。」
ユーザー系 システム会社様
満足度
「イメージができるように皆が知っているようなものに例えてプログラミングの考え方を教えてくださったのでとても良かったです。」
「APIクラスライブラリを利用するための知識が身についたことで、便利なメソッドやインターフェースを扱えることができるようになり、飛躍的にプログラミング能力が向上しました。」
「講義内ではまわりの人と相談できる時間を多く取った講義スタイルが個人的にはとても嬉しかったです。人と議論することで整理ができて、記憶にもとても残りました。」
「オブジェクト指向プログラミングについて、大学の授業で習ったり、基本情報技術者試験の勉強で触れることがありましたが、用語と意味を暗記するばかりで活用できそうな知識ではありませんでした。今回の研修では、プログラムを書いて、どのようなメリットがあるか、どのようにソースコードを記述すればよいのかを考えて確認しながら学習することができました。継承やポリモーフィズムなど、少々難解な概念もありましたが、使い方を含めて理解することができたと感じています。」