ロジカルシンキング

ビジネスパーソンとして必要なコミュニケーションスキルのうち、「論理的な思考と表現」を学ぶセミナーです。今後の実務や研修において必要となる、相手に分かりやすい説明、納得ができる説明を行うための基本をマスターします。

達成目標

  • ビジネスコミュニケーションにおける目的意識の重要性を理解し、目的志向のコミュニケーションができる
  • ロジカルシンキング(論理的に考える技法)を用いて考えることができる

研修期間

1日

研修人数

30人

受講対象者

新入社員

講義・演習のバランス

講義:7 演習:3

カリキュラム

1日目

午前

1.なぜ論理的であるべきか

コミュニケーションの目的

ロジカルではないコミュニケーション

2.論理的に考える(ロジカルシンキング)

「筋の通った」考え方とは

結論と理由を明確にする

(ロジックツリー/ピラミッドストラクチャー)

漏れとダブりをなくす(MECE)

論理展開を考える(演繹法、帰納法)

午後

3.論理の質を高める

5W2Hを明らかにする

主観と客観を切り分ける

4.論理的に考える演習

実績・受講者の声

ユーザー系 システム会社様

満足度

「日頃から論理立った説明をどれだけしていないか、論理の飛躍をしているか、を実感し、論理によって裏づけされた発言を意識することができた」

「思い込み、決め付けがあることの危険性や、論理的に考えるためには網羅性や正確さ、批判的に考えることなどが必要であることを理解した」

「ロジカルシンキングのチームディスカッションを行なうことで、『考えの質を高めるルール』をより具体的に理解することができました。定量的な言葉が使えていないことや、課題の前提の漏れを意識し始めることができました」

通信系 システム会社様

満足度

「聞き手や目的に合わせて伝える内容や伝え方を変えるということが大きな学びでした。今まで考えたことがなかったので、これから意識していきたい。」

「論理的でなくなる理由がとてもタメになった。自分はよく論理や前提を省略しがちなので(頭ではわかるが)、気をつけようと思った。」

「情報の精度、信頼にたるかどうか…が大切であることを学んだ。」