ネットワーク設計基礎

Ethernet、無線LAN、TCP/IPの知識を整理・習得し、小規模なネットワークシステムの設計を、実習を交えながらマスターします。総合演習では、拠点ネットワーク(LAN)の設計を体験します。

達成目標

  • ネットワーク設計のステップを理解し、実践できる。
  • ネットワーク設計に必要となる、基礎的なEthernet、無線LAN、TCP/IPに関する知識と技術を習得できる。

研修期間

2日

研修人数

25人

受講対象者

新入社員、

若手社員

講義・演習のバランス

講義:6 演習:4

カリキュラム

1日目

午前

1.通信の基礎知識

現在のネットワークシステムの特徴

2.ネットワーク設計の手順

3.通信プロトコルの基礎知識

午後

4. LANの基礎

Ethernetの仕組み

無線LANの仕組み

ネットワーク機器の仕組み

5.LAN設計のポイント①

トラフックを考慮する

6.LAN設計小演習

【演習】部分的なLAN設計

2日目

午前

1.LAN設計のポイント②

信頼性を考慮する

2.TCP/IPの基礎

IPの仕組み

IPアドレスの仕組み

午後

IPルーティングの仕組み

TCPの仕組み

3. 総合演習

製造販売業者のネットワーク設計

実績・受講者の声

通信系 システム会社様

満足度

「ネットワーク(社内LAN)を与えられた条件で設計する演習は未経験で勉強になった。特にカタログから機器の選定まで演習できたことは、読み方のポイントを知る事ができてよかった。」

「実務におけるネットワーク設計の手法を具体的にお話しして頂けて、とても興味を持って受講できました。」

「今まで全く理解できていなかったことが、仕組みから分かるようになり、とても有意義でした。説明の方法や例が適切で分かり易かったと感じています。」