SQLプログラミング

データベースを言葉の理解ではなく、ビジネスシステムの核となる技術として習得できるよう、システム開発演習のサンプルを用いて実際のデータベースの利用と役割、機能を説明します。

達成目標

  • SQLによるRDBへの問い合わせができるようになる。
  • SQL-DDLによりテーブルの定義を行うことができる。

研修期間

2日

研修人数

25人

受講対象者

新入社員

講義・演習のバランス

講義:6 演習:4

カリキュラム

1日目

午前

1.MySQLセットアップ

動作確認

2.SQLによる問合せ

テーブル作成と修正

午後

テーブルの参照、挿入、修正、削除

3.SQLトレーニングⅠ

SQLを利用した様々な問い合わせ

2日目

午前

1.SQLトレーニングⅡ

SQLを利用した様々な問い合わせ

午後

2.SQLトレーニング総合

総合演習

実績・受講者の声

独立系 システム会社様

満足度

「SQL言語を実際に入力する経験はこれまでほとんどなかったので、実習問題を多く解くことができたことは、SQLに対する自信を付けるきっかけにできました。」

「SQLの基礎、応用を学ぶことが出来たのが、最もためになりました。基本情報技術者試の験勉強をしたとき、SQLの内容は全く理解することが出来ませんでした。しかし、研修で用語や使い方を学び、実際にSQL文を書くことで、基本的なことを理解することが出来ました。」

「SQLの実際の構築を学ぶことができました。実際に様々なコマンドを打つことにより、どのようすれば動かすことができるかという考え方とエラーの対応力を養うことができました。」

ユーザー系 システム会社様

満足度

「実際にSQL文の記述演習を通してデータベースの体系について学ぶことができた。時間をたっぷりと取って講習していただいたので、非常にわかりやすかった。」

「MySQLの基本的な考え方と操作を学ぶことができた。表の作成から表の定義、データの操作と順々に作業することで、すんなりと学習することができた。」

「今回のセミナーでは、実際にSQLを考え、何度も書いてみることにより、一つ一つの関数がどういった意味を持つのか、構文はどういった形にしなければいけないのかといった基礎的な部分を学ぶことができた。また、何度も自身で繰り返して書いてみることにより、自身が起こしやすい失敗パターンについても学ぶことができた。」